筋トレをずっとやっているのにカラダの変化を実感できない人、結構いると思います。筆者も筋トレ歴15年ですが、年月に対してカラダが仕上がっているかといえばそうでもありません。15年間の中で成長した期間と成長しなかった期間があります。その経験を踏まえて、カラダが変わらない人に共有する特徴を書こうと思います
①食事がおろそか
この理由が大半だと思います。日本人はつらければつらいほど効果が出ると洗脳されているので、つらいトレーニングをしているのに栄養をしっかり取っていない人が多いのです。筋肉をつけるためにまず大事なのは、トレーニングの質ではなく、食事です。
②筋トレの目的をはき違えている
筋トレの目的は筋肉を大きくすることです。ジムに行くと、カラダは細いのに、重い重量を挙げている人が良くいます。この人は筋肉トレーニングをしているのではなく、カラダをうまく使って重い重量をあげるトレーニングをしているのです。重い重量を挙げる=トレーニングではないのです。筋肉を疲労させる=トレーニングなのです。ジム内で重い重量を挙げてかっこいい姿をみせるのではなく、かっこいいカラダを手に入れてどんな時もカッコよくいたいために筋トレしているのですよね?
③あなたが理想とするカラダは数か月で手に入れられると思っている
おそらくあなたが理想とするのは、雑誌やテレビで出てくるフィットネスモデルのようなものだとしたら、最低1年は覚悟してください。ライザップのCMのように数か月でカラダが変わるのは、光の加減でカラダがよく見せているからです。お風呂に入る前に鏡の前に移るあなたが、理想のカラダになるのは、最低でも1年はかかるでしょう。
どうでしょうか。ドキッとした人もいれば、そんなの知っているよという方もいるかと思います。ドキッとしたかたは、もう一度意識を変えてみてはいかがでしょうか。
食事をしっかり取り筋トレを習慣付けて数ヶ月単位で頑張って見ます